ネックレスが変色してしまうのは、多くの人にとって悩みの種ですよね。
しかし、選び方や手入れ方法次第で、その悩みを解決することは可能です。
あゆ美
この記事では、高級感を失わずに変色しないネックレスをどのように選べば良いか、具体的に解説していきます。
ネックレスに限らず変色しないアクセサリー素材全般に共通している素材です。
変色しにくい素材:
- ゴールドフィルドやサージカルステンレス
- 18金や14金、ゴールドフィルド素材
特徴:
- 水に濡れても錆びないネックレス
- ハイブランドでなくても購入できる価格
- 変色しないネックレスチェーン
- ずっとつけていられるネックレス
さて、あなたにピッタリの素材はどれでしょうか?
コストパフォーマンスも考慮しながら解説します。
さらに、日常使いに向いているデザインやプレゼントにぴったりな高級感のあるデザインについても詳しく紹介します。
素材、コスパを重視して、ご自分にぴったりの変色しないネックレスを見つけましょう。
変色しない素材と汗に強いネックレス
変色しないネックレスを求める方に最適な素材とその選び方について紹介します。
高価でも安価でも長持ちする素材を選ぶことが重要で、さらに水に濡れても錆びない&汗に強いネックレスを選ぶポイントも押さえましょう。
この記事ではその詳細を詳しく解説します。
変色しない素材について
変色しないネックレスの素材として最もおすすめなのは、本物の18金や14金、10金です。
つけっぱなしでも大丈夫なほど変色に強い素材です。
本物の18金や14金、10金の特徴:
高価ですが、表面がコーティングされていないため、経年劣化しにくい
14金ゴールドフィルドの特徴:
通常の使用であれば半永久的に劣化せず長持ちします
サージカルステンレス:
医療用にも使われ、変色しない素材の一つ。
SV925に18金コーティングされたものも、やがてコーティングが剥がれてくることがあります。
一方、14金ゴールドフィルドなどは、本物のゴールドには及びませんがメッキよりも厚みがあます。
これらの情報をもとに、長く愛用できる変色しない素材を選びましょう。
ちなみに….
汗をかいても変色しないネックレス選び
ネックレスを日常的に使う場合、特に汗をかくシーンでは変色しない素材が重要です。
18金や14金のネックレスは汗による酸化をしにくく、特に夏場や運動時にも安心して使用できます。
できるだけ高純度の金を選ぶと良いでしょう。
また、汗が直接ネックレスに触れないようにこまめに拭き取ることも大切です。
これは、金メッキよりも耐久性があり、18金の1/10程度の価格で日常使いに最適だからです。
正しい素材とケアで、汗をかいても変色しないネックレスを選びましょう。
とても簡単なお手入れ方法も後ほどご紹介しますので、ぜひ最後までお読み下さい。
信頼できる変色しないゴールドの素材
ゴールドのアクセサリーを長く愛用したいと思う方には、変色しにくい素材が非常に重要です。
18金や14金、10金などの本物の金製品は時間が経ってもその輝きを保ちます。
高品質のゴールドフィルド素材も選択肢の一つとなります。
ここでは、変色しにくいゴールドの素材について詳しく見ていきましょう。
本物の18金や14金、10金の特徴
本物の18金、14金、10金は、それぞれ異なる割合で金が含まれており、耐久性や美しさが特徴です。
24金
純金とよばれ、100%金で出来ています。
しかし金は柔らかいため、銀、銅などの他の金属を混ぜ、強度を増しジュエリーに加工します。
18金
約75%の金が含まれており、非常に高い純度と美しい輝きです。
そのため黄色が強く出ますので、イエローベースのお肌びかたに似合います。
14金
約58.5%の金が含まれるため、耐久性に優れ、日常使いに適しています。
18金よりも落ち着いた黄色味で、ブルーベースのお肌のかたになじみやすいです。
少しピンクゴールドに近い色になります。
10金
約41.7%の金が含まれ、価格的に手頃でありながらも十分な耐久性があります。
金の含有量がおよそ半分のため、あっさりとした黄色です。
これらの素材はすべて変色しにくく、日常で長く愛用できる特性を持っています。
最も変色しにくいのはどれ?
どれも変色しにくい貴金属です。
変色は金そのものより、強度を増したり色味を調整するための他の金属(割り金)が影響しています。
しいて言えば最も変色しにくい順番は、割り金の少ない24金⇒18金⇒14金⇒10金です。
価格もこの順にお値打ちになっていきます。
コスパを考えると、14金、10金も考慮に入れるといいでしょう。
変色しにくいゴールドフィルド素材
ゴールドフィルド(GF)は、非常に優れた耐久性と変色しにくさを兼ね備えた素材です。
主に金の層を高熱と圧力で真鍮に圧着したもので、その金の層の重量が総重量の5%以上あることが特徴です。
この特性により、金メッキ(GP)よりもはるかに厚い金の層が形成されており、長期間使用しても変色や剥がれがほとんどありません。
表面の14金のおかげで、水に濡れても錆びない(腐食しない)ネックレスと言えます。
この特性が、近年日本でもゴールドフィルドの人気が高まっている理由の一つとなっています。
金の含有量が多く、見た目の美しさと変色のしにくさが特徴です。
通常のメッキよりも耐久性が高く、日常使いでも安心して使うことができます。
金メッキとゴールドフィルドの違い
他のジュエリー素材と比較してみると、特に金メッキ(GP)とゴールドフィルド(GF)の違いは明白です。
金メッキの場合、0.1ミクロン以下の薄い層でしかないため、日常の摩擦や使用によって3ヶ月〜1年程度で剥げてしまうことが多いです。
しかし、ゴールドフィルドはその20〜30倍の厚さを誇りますので、長期間使用しても美しい輝きを保つことができます。
また、金メッキには下地にニッケルが使われることが多く、アレルギーのリスクも伴いますが、ゴールドフィルドはアレルギーを起こしやすい物質を殆ど含んでいないため、安心して使用することができます。
SV925素材と18金メッキ(コーティング)
SV925スターリングシルバーとも呼ばれ、特にアクセサリーとして広く使用されています。
この素材に18金コーティングを施すことで、18金の美しさを兼ね備えたアイテムとなります。
しかし、コーティングは長期間使用すると剥がれる可能性があるため、定期的なお手入れや適切な保管が重要です。
特に汗や汚れに触れることが多い部分は注意が必要です。
価格はとてもお値打ちですので、ある程度の金色の剥がれは仕方ないと納得したうえでの購入ならおすすめです。
手軽にゴールドを楽しむことが出来ます。
サージカルステンレスと18金メッキ(コーティング)
サージカルステンレスは、医療用にも使われる高品質なステンレス素材で、アレルギーを起こしにくく、非常に耐久性が高いことが特徴です。
この素材に18金コーティングを施すことで、見た目の美しさと実用性を兼ね備えたアクセサリーが誕生します。
こちらも18金コーティングも摩擦や長期間の使用には弱いため、経年劣化を防ぐためには定期的なお手入れや保管方法に気を配る必要があります。
価格はSV925+18金メッキよりかなりお値打ちです。
お手軽なアクセサリーとして楽しみたいかたにおすすめです。
変色しないネックレスのおすすめデザイン
ネックレスはファッションのポイントとして大きな役割を果たすアクセサリーですが、長期間使っていると変色してしまうことがあります。
変色せずに長く愛用できるネックレスはどのようなデザインや素材が良いのでしょうか。
日常使いに最適なものからプレゼントにおすすめのデザインまで、さまざまなシーンに対応する変色しないネックレスのデザインを紹介します。
日常使いに最適なデザイン
日常使いに最適なネックレスデザインは、シンプルでありながらしっかりと存在感を持つことが重要です。
財産価値のあるものとして考えると、価値の上がる18金が最もコスパがいいと言えます。
しかし、アクセサリーとしてのコスパを重視すればどうでしょうか。
価格が1/10ほどで手に入る14金ゴールドフィルド素材のネックレスは、耐久性があり、長時間身につけても安心です。
また、この素材は手入れも比較的簡単で、水や汗による影響を最小限に抑えることができます。
シンプルで高級感のあるデザイン
シンプルで高級感のあるネックレスを求める人には、変色しない素材で細部にまでこだわったデザインがぴったりです。
14金ゴールドフィルドの華奢で美しいチェーンに、ダイヤモンドやパールなどの小さなアクセントが加わると、一気に高級感が増します。
過度な装飾を控えたミニマルなデザインは、シーンを選ばずいつでも使うことができ、服装のスタイルを邪魔せず引き立てます。
こういったネックレスは、フォーマルな場にも対応できるので、一つ持っていると非常に便利です。
プレゼントにおすすめのデザイン
プレゼントにおすすめのネックレスは、相手の好みを反映しつつも飽きのこないデザインが理想です。
変色しない14金ゴールドフィルド素材は、その耐久性と美しさから友人へのプレゼントとしても喜ばれることが多いです。
星形のペンダントトップがついた可愛らしいデザインなども人気です。
また、特別感を出すために、誕生石などを用いたデザインも選ばれています。
ネックレスは、大切な人への特別な贈り物として最適です。
トレンドに左右されないデザイン
トレンドに左右されないデザインのネックレスは、長く愛用できる宝物となります。
シンプルでクラシックなデザイン、例えば細めのチェーンに小さなペンダントトップなどがその代表です。
こちらのネックレスは14金ゴールドフィルド素材で作られているため、変色しにくく、常に美しい輝きを保つことができます。
※石枠部分はSV925×18金プレーティングです
こうしたデザインは、流行が変わってもその洗練された美しさが変わることがないため、どのようなスタイルにもマッチし、長期間にわたって愛用品となります。
カジュアルからフォーマルまで対応するデザイン
カジュアルからフォーマルまで対応するネックレスデザインは、一つのアイテムで幅広く活用できるのが魅力です。
例えばシンプルなチェーンと合わせたパールネックレスは、普段のカジュアルな装いにも合い、ちょっとしたお出かけやビジネスシーンにも映えます。
使い回しがしやすいデザインで、さまざまなスタイルに合わせやすいのが特徴です。
どのシーンでも使えるこういった多用途なネックレスは、一つ持っているだけでアクセサリーの幅が広がります。
変色しないネックレスの保管と手入れ
ネックレスを長く愛用するためには、正しい保管方法と手入れが不可欠です。
変色しないと言われるネックレスでも、適切に取り扱わなければその輝きを失ってしまうことがあります。
ここからは変色を防ぐための保管方法や手入れのコツを具体的に説明します。
大切なネックレスを長持ちさせるための具体的な対策を知っておきましょう。
保管方法のポイント
ネックレスを保管する際のポイントは、湿気や直射日光を避けることです。
ジュエリーボックスや専用のケースに入れて、湿度が低く暗い場所に保管するのがおすすめです。
また、ネックレス同士が絡まらないように個別の袋に入れるとさらに良いでしょう。
シリカゲルなどの乾燥剤を一緒に入れておくと、湿気を吸収してくれるのでより安心です。
変色防止のための手入れ方法
変色を防ぐためには、定期的な手入れが必要です。
使用後には必ず柔らかい布やセーム革で汗や皮脂を拭き取ります。
また、専用のジュエリークリーナーを使って洗浄するのも効果的です。
ただし、クリーナーを使用する際は素材に合ったものを選びましょう。
金やシルバー用のクリーナーを使用して、表面の汚れをしっかり落としましょう。
日常的なケアの仕方
日常的なケアとしては、ネックレスを外した後すぐに柔らかい布で軽く拭く習慣をつけることが大切です。
特に夏場や運動後は汗が付着しやすいため、こまめに手入れを行います。
また、香水やヘアスプレーなどの化学物質は変色の原因となるので、これらを使う前にネックレスを外すようにしましょう。
日々のケアが長持ちの鍵です。
簡単な洗浄方法
専用クリーナーが手元にないが、今すぐできる簡単な洗浄方法としては、ぬるま湯に中性洗剤を少量入れ、柔らかいブラシで軽くこする方法があります。
その後、しっかりとすすいでから柔らかい布で水分を拭き取りましょう。
絶対にゴシゴシこすらず、やさしく洗浄するのがポイントです。
また、頑固な汚れにはアクセサリー用の超音波洗浄機を使うのも効果的です。
長時間着用時の注意点
長時間ネックレスを着用する場合は、肌とのこすれや汗に注意が必要です。
特に夏場や運動時は汗をかきやすいため、こまめに拭き取ることが重要です。
長時間の使用後には必ず手入れを行い、保管場所にも注意を払いましょう。
変色しないネックレスを選ぶための基準
変色しないネックレスを選ぶためには、いくつかの重要なポイントがあります。
特にゴールドコーティングの厚さや素材の信頼性、使用シーンに合わせた選び方などに注目して、長持ちするネックレスを選ぶための参考にしてください。
ゴールドコーティングの厚み
ネックレスの色あせを防ぐためには、ゴールドコーティングの厚みが非常に重要です。
一般的な18金メッキとは異なり、ゴールドフィルドはより厚めのコーティングが施されているため、耐久性が高く、長期間にわたって美しい輝きを保つことができます。
薄いコーティングでは使用頻度が高まると簡単に剥がれてしまうことがあります。
長持ちさせたいのであれば少し費用がかかってもゴールドフィルドを選ぶのがおすすめです。
18金の1/10の価格で半永久的にゴールドの輝きを楽しめることを考えれば、コストパフォーマンスが非常に高い素材です。
素材の信頼性
変色しないネックレスを選ぶためには、素材の信頼性も欠かせません。
安価なコーティングを施したものは、経年劣化で変色しやすいです。
一方、14金や18金などの高品質ゴールドや、厚みのあるゴールドフィルドは、多少の割金があるものの、比較的変色しにくいです。
本物の分厚い金のため、金属アレルギーを起こしにくいのも特徴です。
また、サージカルステンレスなども耐久性が高く、金属アレルギーにも起こしませんので、アレルギーが心配なかたは安心して使用できます。
価格と品質のバランス
変色しないネックレスを選ぶ際には、価格と品質のバランスも重要なポイントです。
特に予算に限りがある場合、コストパフォーマンスに優れた14金ゴールドフィルドなどがおすすめです。
これにより、見た目の高級感を保ちつつ、耐久性にも優れたネックレスを手に入れることができます。
汗や水との相性
汗や水との相性も変色しないネックレスを選ぶ際の重要ポイントです。
特にスポーツやアウトドア活動が多い方は、防水性と耐腐食性が高いサージカルステンレスや高品質ゴールドを選ぶことで、ネックレスの寿命を延ばすことができます。
水に強い素材を選ぶことで、汗や水に触れても変色や劣化を防ぐことができます。
※その後の簡単な洗浄は必ず行いましょう。
肌に優しい素材の選び方
ネックレスが肌に優しい素材であることも大切です。
アレルギー反応を引き起こす素材を避けるため、サージカルステンレスや18金、14金などの高品質な素材を選びましょう。
これらの素材は一般的にアレルギーの原因になる可能性が低く、長時間着用する際にも安心です。
また、肌への刺激を軽減するために、ネックレスの仕上げが滑らかなものを選ぶのもポイントです。
金属アレルギーのかたは、メッキであればニッケル不使用のものがいいでしょう。
ニッケルを使用している場合、メッキが剥がれてきたときアレルギー物質が露出します。
先ほどからお伝えしているように、メッキはお値打ちに本物のゴールドの輝きを楽しめるメリットと共に、摩擦や経年劣化で剥がれやすいというデメリットもあります。
ご予算と相談しながら選んでみましょう。
心配なかたはゴールドフィルド素材が安心です。
お手入れのしやすさ
ネックレスが長持ちするためには、適切なお手入れが必要です。
お手入れが簡単な素材を選ぶことで、日常的にきちんとケアすることができます。
例えば、18金や14金、14金ゴールドフィルドのネックレスは水だけでも簡単に洗浄でき、汗や汚れを拭き取るだけで十分です。
一方、安価なメッキネックレスは表面摩擦でメッキがはがれやすくなるため、お手入れが難しく、頻繁にメンテナンスが必要になることが多いです。
当店の14金ゴールドフィルド素材ネックレスは、
- 素材の信頼性
- 価格と品質のバランス
- 汗や水との相性
- 肌に優しい素材
- お手入れのしやすさ
これらの基準をすべて満たしています。
ゴールドネックレスを長く愛用したい方は、ぜひお試しください。
まとめ
変色しないネックレスを選ぶ際には、素材の信頼性やデザイン、保管・手入れ方法など多岐にわたるポイントを考慮する必要があります。
特に本物の18金、14金、10金や、ゴールドフィルド素材、SV925素材と18金コーティング、さらにはサージカルステンレスがその選択肢となります。
適切な保管と日常的なケアを行うことで、経年劣化を防ぐことができます。
特に汗や水に強い素材を選ぶことで、ネックレスの変色を防ぎつつ、肌にも優しいアイテムを選ぶことが可能です。
価格と品質のバランスを見極め、長時間の着用時でも劣化しにくいネックレスを選ぶための知識を持つこと。
これが変色しないネックレス選びの成功の鍵となります。
以上の点を踏まえて、自分や大切な人にぴったりなネックレスを見つけてみましょう。
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GJV(glam jewels vintage)のすべてのジュエリーは
女性としての自信がついたり
鏡に映る自分を見るのが楽しくなったり・・・