ゴールドの輝きをまとう喜びは特別なものですが、金属アレルギーによってその喜びが一転して悩みの種になってしまうことも少なくありません。
特にアクセサリー選びにおいて金属アレルギーは大きな不安材料です。
結論!
金属アレルギーが出ないようにするなら、純度の高い18金ジュエリーを選ぶ!
では価格の問題も一緒に解決しますね!
この記事では金属アレルギーを持つ方が、お値段もアレルギーも不安を抱えることなくアクセサリーを楽しめる方法について詳しく解説します。
様々な種類のゴールドの特徴や選び方のコツも解説。
アレルギーの出ないアクセサリーを選ぶことで、制限されがちな日常をもっと豊かに、もっと楽しくするための最初の一歩を、ぜひこの記事とともに踏み出しましょう。
ゴールドの金属 アレルギーとは
金属アレルギーは、金属に接触した際に皮膚が反応を示すアレルギーの一種です。
実際には、純金自体によるアレルギー反応は非常に稀で、ゴールド製品に含まれる他の金属(ニッケルなど)がアレルギーの原因となります。
金属アレルギーの原因
金属アレルギーは合金として使用される金属です。
主に、
- ニッケル
- コバルト
によって引き起こされる場合が多いです。
多くのゴールド製品は、硬度を増すためや色にニュアンスを加えるために他の金属と合金化されており、その中にアレルギーを引き起こす金属が含まれている可能性があります。
ゴールド製品を身につけた後に皮膚に炎症やかゆみが生じるのは、そのためです。
さらに、過去に金属アレルギーの症状がなかった人でも、時間と共にアレルギーを発症する可能性があります。
最もアレルギーを引き起こしやすいニッケル
ニッケルは金メッキ商品の下地として使用されることが多くあります。
18金メッキ製品は安価に本物のゴールドの輝きを楽しめることもあり、非常に人気です。
ただ、メッキは非常に薄いため、皮膚との摩擦で剥がれていきます。
結局はメッキの下地として使われるニッケルが露出し、アレルギーを引き起こすことが少なくありません。
それについては、後ほど実際の商品をご紹介します。
アレルギーの症状
金属アレルギーで最も一般的な症状は、接触部位の皮膚が赤くなってかゆみを伴う接触性皮膚炎です。
重度の場合、腫れや発疹、ひび割れが生じることもあります。
通常、これらの症状はゴールド製品を身につけた部分に限定されますが、アレルギー症状が表れた場合は、速やかに該当のアクセサリーの使用を中止しましょう。
人による反応の違い
金属アレルギーは個人差が大きく、同じ製品を使用しても反応には大きな違いがあります。
一部の人々は非常に敏感で、わずかな金属含有量であっても反応を示すことがあります。
一方で、混合されている金属の含有量が多くても、物によっては身につけても全く問題がないことも少なくありません。
このように、アレルギー反応は人それぞれであり、自分の肌がどのように反応するかを知ることが重要であり、金属アレルギーに対応した製品選びが求められます。
純度の高さと金属アレルギー
金属アレルギーとは、主に割り金であるニッケルなどのアレルゲンに対して肌が過敏に反応することで、かゆみや発疹を引き起こす症状です。
18金、14金、10金やゴールドフィルド、ホワイトゴールド、ピンクゴールド、シルバー925
これらの貴金属はアレルギー反応が出にくい部類ではありますが、注意も必要です。
金の含有量
金の含有量は以下のとおりです。
- 18金:75%
- 14金:58.5%
- 10金:41.6%
18金は金の含有量が高く、アレルギーを起こしにくい素材です。
24金は金の含有量が99.9%ですが、柔らかいためアクセサリーとしては不向きです。
身に着ける物としては生産されていないことがほとんどです。
こちらもカラーは違いますが、基本的には上記と同じ扱いです。
ホワイトゴールドは表面にロジウムメッキが施してあり、ロジウムはアレルギーが出ることはほとんどありません。
ただし、メッキ加工は経年と共に剥がれやすく、次第に中の金属が露出します。
14金と金属アレルギーの関係
でも心配。
14金は、金58.5%と他の金属41.5%を合わせて強度を増したものです。
この他の金属の部分に、アレルギー反応を引き起こす可能性がある金属が含まれていることがあります。
ただ、重度の金属アレルギーでなければ、14金なら大丈夫というかたが当店のお客様でも多くいらっしゃいます。
当店のゴールドアクセサリーは14金を表面に圧着した、14金ゴールドフィルドを使用しております。
メッキではありませんのでアレルギーが出にくい傾向にあります。
これについても後ほど詳しく解説します。
シルバー925とアレルギー
シルバー925は、銀の含有率が92.5%。
残りは主に銅などの他の金属で構成されています。
シルバーで直接アレルギーをおこすことは、ほぼありません。
合金に使われる他の金属によってはアレルギー反応を引き起こす可能性があります。
シルバー925製のアクセサリーを選ぶ際は、特にニッケルが含まれていないか、またはアレルギー対策がされている商品かどうかを確かめることが重要です。
当店のシルバーアクセサリーは、
- 純度の高いシルバー925(スターリングシルバー)
- 分厚いシルバー925を表面に圧着した、シルバーフィルド
を使用しております。
セレクトショップにも当店のアクセサリーを多く卸しておりますし、金属アレルギー対応専門店でも取り扱って頂いております。
アクセサリー選びのポイント
アクセサリーを選ぶ際は、金属アレルギー対策だけでなく、
- 品質
- デザイン
- 価格
など様々な側面から検討する必要があります。
- 品質が良すぎる(純度の高いゴールド)では高価する
- 価格が安過ぎると品質が落ちてアレルギー物質が含まれている可能性が高い
- デザインの一部だけに安価な金属が使用されていたら、結局はアレルギーがでる
アレルギー対策としては、まず製品に使用されている金属の種類を確認し、低アレルギー性の金属を選ぶことが基本です。
1つの商品に使用されている金属が一体何なのか、具体的に記載のある商品を購入しましょう。
当店の商品は、全て金属の種類を記載しております。
一部ステンレスワイヤーや合金なども使用しておりますが、
直接お肌に触れる部分は、全て
- 14金gf
- SV925
- SV925フィルド
- SV925+18金コーティング
このいずれかです。
信頼できるブランドや、アレルギーに関するポリシーを明確にしているメーカーから購入することも、安全なアクセサリー購入のポイントです。
刻印にも注意!
SV925や14kgf、K18などの刻印があれば安心。
と言いたいところですが、その刻印すらウソのい物が最近よく出回っています。
中国などの海外で安く製造した商品に多くみられます。
またそれを知らずに販売業者が輸入し、有名通販サイトなどで出品して安く販売している場合があります。
そのとおりで、サイトには刻印ありと記載があっても、ウソだったら本当に悲しいですね。
見分け方としては、とにかく価格です。
現在、金の価格は1gで10,000円を超えるような時代です。
これは販売価格ではなく、仕入れの価格です。
商品に加工して安価な値段で販売することは現実的に不可能なのです。
と心に留めておきましょう。
当店で使用する14kgf素材は、主に日本の宝飾産業の最も大きな産地である、山梨県の信頼出来る業者から仕入れを行っております。
またSV925素材は、主にイタリア製の物を使用しております。
アレルギー対策と安全なアクセサリー
アレルギーは多くの人が抱える問題ですが、特に金属アレルギーは日常生活において注意が必要です。
この記事では、金属アレルギーに悩む人が安心してアクセサリーを楽しむための対策と予防について解説します。
特に14金ゴールドフィルドやシルバー925素材を中心に、金属アレルギー対応のファッションアイテムの選び方や、日常でできる金属アレルギー対策をご紹介します。
日常でできる金属アレルギー対策
金属アレルギーは、アクセサリーや日用品に含まれる特定の金属に反応して起こります。
日常生活で予防するためには、まず自分が何にアレルギー反応を示すかを明確にすることが大切です。
皮膚科でアレルギーパッチテストを行い、自身のアレルゲンを特定してみることも良い手段ですね。
アレルゲンが分かったら、それを避けるように心がけます。
例えば、ニッケルアレルギーの場合、市販されている多くのお手頃価格アクセサリーやボタン、ファスナーなどに含まれるため、素材表示を確認したり、アレルギーフリーの商品を選択したりすることが重要です。
また、アクセサリーを長時間身につけたり、肌が湿っている状態で金属に触れさせないなど、注意することでリスクを低減できます。
皮膚科に行かずアレルギーテストをやってみよう
わざわざ皮膚科に行くのが面倒というかたもいますよね。
当店では簡単にアレルギーテストが出来るピアスをご用意しました。
幸運を招くと言われ人気のあるホースシュー(馬蹄)の形をしたテスト用ピアスです。
14kgf、SV925からお選び頂けます。
簡単にお値打ちにお試し頂くため、価格は500円です。(送料無料)
テスト用とはいえ、オシャレに付けられるシンプルデザイン。
アレルギー反応が出なければ、そのままオシャレピアスとしてご愛用頂けますし、同じ素材であれば今後も安心してアクセサリーを購入出来るようになります。
14kgf、SV925は一般的にアレルギーが出にくい素材です。
次で詳しく解説します。
金属アレルギーに優しい素材
金属アレルギーに悩む人のために、アレルギー反応を引き起こしにくい素材がいくつかあります。
というかたに特におすすめなのが14金ゴールドフィルドやシルバー925です。
14金ゴールドフィルドは、分厚い14金を表面に圧着してあり、長時間身につけても安心というかたが多くいます。
シルバー925も同様に、純度が高いことからアレルギー反応を起こしにくい素材として知られています。
これらの素材は、
- 見た目の美しさ
- 安全性
- 手に入れやすい価格
全てを兼ね備え、金属アレルギーの人でも日常的にアクセサリー感覚で楽しめる頼もしい選択肢となります。
安全なアクセサリーの見分け方
安全なアクセサリーを見分けるためには、素材表示やブランドの信頼性がキーポイントになります。
特に、製品に「14金ゴールドフィルド」や「シルバー925」と表示されているものは、金属アレルギー症状が出ないというかたが多くいらっしゃいます。
※全ての人にアレルギーが起きないわけではありません。
また、信頼できるブランドから購入することで、口コミやレビューを参考にすることも有効で、実際に使用している人の意見を参考にすることで、より安心できる選択ができます。
ゴールドフィルドとは
ゴールドフィルドは、金属アレルギーに対する配慮から開発された素材の一つでもありますが、欧米ではジュエリー素材として取り扱われています。
14金の層を他の金属の上に分厚く圧着したもので、金属アレルギー反応を引き起こしにくいことが特徴です。
総重量の1/20以上が14金であることが規定されています。
ゴールドフィルド製のアクセサリーは、本物のゴールドの美しさを持ちながら、価格が抑えられるため、多くの人に選ばれています。
また、耐久性も高く、適切なケアをすれば半永久的に美しさを保つことができます。
ちなみに18金メッキの金の厚みは0.5ミクロンほどでかなり薄いです。
0.5ミクロンは0.0005mmです。
SV925×18金メッキ(コーティング)
メッキ商品はお肌との摩擦で剥がれてしまい、中の金属が出てきてしまう。
結果的にアレルギー反応が出るということがあります。
そうならないよう18金メッキの中の素材がSV925になっているものを選ぶのも選択肢に入れておきましょう。
もしメッキが剥がれてきた場合、ジュエリー専門店に持ち込めば、もう一度メッキ加工をしてくれます。
生活を豊かにするアレルギーが出にくいアクセサリー
せっかくゴールドジュエリーを楽しみたいのに、18金は高くて手が出ない。
でも諦める必要はありません。
実際に当店で取り扱っている14金ゴールドフィルド、SV925を使用した上質アクセサリーをご紹介します。
アレルギー対応アクセサリー専門店にも商品を卸しております。
ジュエリーとカジュアルなアクセサリーの両方の良さを兼ね備えた”カジュアル・ジュエリー”をお楽しみください。
デザインと美しさを兼ね備えたカジュアルジュエリー
アレルギーフリーのアクセサリーは、デザインだけでなく美しさにもこだわりたいものです。
14金ゴールドフィルドやシルバー925などの素材は、その点で大きなアドバンテージを持っています。
これらの素材から作られたアクセサリーは、アレルギーを心配することなく、ジュエリーとして楽しんで頂けます。
また、本物のゴールドとシルバーの輝きで、大人の女性の余裕を演出。
アレルギー対応という機能性を保ちつつ、見た目の美しさも追求しています。
middle 50-60cm ナバホパールスタイル-SV925:3mmボールチェーンネックレス>
アレルギー対応アクセサリーの購入先
アレルギーフリーのアクセサリーを探す際には、専門店や信頼できるオンラインショップがおすすめです。
これらの販売店では、アレルギーに配慮した素材を使った品質の高いアクセサリーを豊富に取り揃えています。
特にオンラインショップでは、商品の詳細情報や素材について詳しく説明がなされており、利用者のレビューも参考にすることができるため、購入にあたっての心配が少なくなります。
信頼できる購入先から選ぶことで、安心してアレルギーフリーアクセサリーを楽しむことができます。
当店の商品のアレルギーに関する実際の効果についてはこちらをご覧下さい↓
金属アレルギーの80%のお客様が満足!知って得するネックレスとピアス>
アレルギー対応アクセサリーで、毎日をもっと楽しく
金属アレルギーを持つ人でも、適切な素材とデザインを選べば、おしゃれを楽しむことが可能です。
アレルギーを気にすることなく毎日を充実させるための、安全で信頼できる素材のジュエリーを選んで下さいね。
「すごく綺麗になったね」あなたに魔法の言葉をプレゼント
GJV(glam jewels vintage)のすべてのジュエリーは
女性としての自信がついたり
鏡に映る自分を見るのが楽しくなったり・・・